Blenda                花屋/Blenda 山勢憲一郎 
2013
Flower Trimming-Art

※ 以下の作品は2013年に撮りためた 山勢憲一郎の写真作品です。
Blendaが創る もうひとつの花の世界
1月14日

雪椿 (ゆきつばき)
 

- Snow Camellia -

1月17日

雪柳 #1 - Yuki Yanagi -


( Thunberg's meadowsweet )
雪柳 #2 - Yuki Yanagi -


( Thunberg's meadowsweet )
雪柳 #3 - Yuki Yanagi -


( Thunberg's meadowsweet )
 雪柳 #4 - Yuki Yanagi -


( Thunberg's meadowsweet )




1月19日

西洋すみれ - Pancy -

( Viola X wittrockiana )






1月22日

冬に赤い花を見ると、ハッとしますよね。
赤は生命を象徴する色だからでしょうか。



大紅合歓 (オオベニゴウカン)

Calliandra haematocephala
 


1月30日

こういうドラマティックなチューリップは
枝垂れて咲くタイプのものが多く
一輪だけで魅力的に見せるのは
なかなか難しいものです。



チューリップ (フレーミングパロット)

Tulip - Flaming Parrot -

  2月9日

  画面を切り裂くような枝振りにひかれました。
  こういう枝は、狙うとなかなか
  見つからないものです。





  木瓜の花  (ぼけのはな)

  - Japanese quince -
2月18日

1月のお茶のお稽古にお届けした紅椿。
蕾が固くて なかなか咲かなかったのですが
3週間かけて やっと1輪咲きました。
 
しかしこの花、とっても危うくて
少し触ると ポロっと取れてしまうほど際どい状態でした。
 
まさに 「最後に一花咲かせてみせました」 という風情。
キリッとした表情の見事な一輪です。
 

 
  紅椿  - Beni Tsubaki -
 
  ( Camellia Japonica )
2月24日

ゼフィラ・エレガンスという球根の花です。
チリ北部あたりが原産だとか。
 
桜餅のような とてもかぐわしい香りがします。
 
ホント、これを活けると
桜餅食べたくなりますよ。。^^
 
香りをお伝えできないのが残念です。
 
 
 
 
 ゼフィラ・エレガンス
 - Zephyra elegans -
3月6日

サイネリアの花です。
水面に浮かべてみました。

「限りなく透明に近いブルー」
という小説がありましたが
まさにそんな感じのブルーです。


サイネリア - Cineraria -


3月11日

ヒヤシンスの蕾を活けてみました。
球根の生命力、ぐっと上を向いて咲こうとする姿は
まさに希望の光を感じます。


ヒヤシンス - hyacinth -
3月15日

すみれの花を活けました。
いい花ですよね。
この透明感。。。

個人的にも 大好きな花のひとつ。
今年のホワイトデイは
すみれの花を贈りましたよ。



- viola mandshurica -
   すみれ #2 
- viola mandshurica -
                       
3月28日

忙しいときに限って
今、この瞬間じゃないと撮れない花に
出会うことが多いような気がします。

天には固い蕾、
奥には色づいた蕾、
そして一番下に咲いた一輪。
一枝に物語をも感じます。

紫木蓮 - Magnolia -
4月7日

胡蝶蘭をフラワーアレンジメントで活けるとき
どうしても下の方の花を
1〜2輪取らなければならない時があります。

その花を1輪づつ、
高さを違えた小瓶に活けてみました。

豪華なイメージの胡蝶蘭も
こうして1輪づつ飾ると
とても静謐な一面があることに気付かされます。


胡蝶蘭 - phalaenopsis aphrodite -

4月8日

利休梅(リキュウバイ)を活けてみました。
 
  白い花が茶人好みであることから
  この名前がついたそうです。



利休梅 - Common pearlbush -
4月15日


ラナンキュラスです。
じつはこの花、もう水が下がってしまって枯れ始めたもの。

捨てようと思って、ふと見ると
なんか捨てられない雰囲気を感じて写真に収めることに。

枯れた花は商品にはなりませんが、
こうやって、別の何かを語りかけてくるような
メッセージ性を感じます。
 

ラナンキュラス - Ranunculus -
 4月16日

 錨草(イカリソウ) を活けてみました。
 その名の通り、船の錨に形が似ていることから
 この名がついたのでしょう。

 こういう茶花に使えそうな味のある小花は
 実は花屋の市場では あまり出てきません。

 繊細すぎて、花束やアレンジには
 向かない花だからでしょう。

 ちなみに このイカリソウ。
 英名では Fairy wingsとも呼ばれているのだとか。
 
 妖精の羽根か船の錨か?
 錨草というネーミングは
 海に囲まれた日本だからこその
 発想なのかもしれませんね。

錨草(イカリソウ)
  - Epimedium g .-
錨草の葉だけを活けてみました。
 
「草ものこそが侘び」 とは、
かの有名な花人の言葉ですが
まさに その風情。
風のリズムを感じます。



錨草の葉  - Epimedium Leaf -
4月19日

ナズナの花です。 いわゆる ぺんぺん草。

 こういう雑草ものを丁寧に生けるというのも
 徒然一輪の面白さでしょうか。 
この双のラインが素晴らしい。
 
 ナズナ 
 Capsella bursa - pastoris

4月22日

姫風露の花です。
  とっても好きな花のひとつ。

  毎年、今ごろの季節に咲きます。

  このピンクの花を一粒、
  ピアスにしたら可愛いだろうなと
  はじめて見たときから そう思っています。


  姫風露(ヒメフウロ)  
 - Geranium robertianum -
4月23日

姫空木 (ひめうつぎ)の花です。
だいぶ引き算して活けています。

まるで跳ね馬のような躍動感。
4月27日

通称、ダッチ・アイリスと呼ばれているものです。
 ブルーの花が多いのですが、
 黄色や白花もあります。

 ジャーマン・アイリスに比べて
 少し細身なのがダッチ・アイリスの
 特徴なのですが
 この ぽってり感は珍しい。



阿蘭陀菖蒲(オランダアヤメ)
- Duch Iris -
4月28日

紅切つつじです。
つつじの中でもごく小ぶりな花で
粒の立った咲き方が特徴。

こちらもだいぶ引き算しています。

( Benigiri - tsutsuji ) Azalea




5月2日

木香薔薇(モッコウバラ)です。

 小ぶりで上品な可愛らしさがありますよね。
 一輪活けただけでも とっても絵になる花です。

 木香薔薇  Rosa - banksiae



5月22日

どくだみの花です。
毎年、この季節に真っ白い花を付けるドクダミの花。

個人的にはとても好きな花のひとつです。

ちなみに ドクダミは、「毒矯み」 毒を抑えるの意から付いた
名前なのだそうです。



どくだみ ( H. cordata )
                
6月6日

イタリアン・グリーンハートという
 向日葵の一種です。
 
 向日葵は個性が強く
 一輪挿しに入れるには
 天真爛漫すぎて なかなか難しい花ですが、
 これだけ小ぶりで雰囲気のあるものならば
 一輪活けでも充分飾れます。
 
 しかし 水がとても下がりやすい花なので
 シチュエーションは選ぶかもしれません。



イタリアン・グリーンハート(向日葵)
  - Sunflower -

                     
6月11日

下野 (しもつけ) の花です。
下野の国(現在の栃木県)で
最初に見つけられたところから
この名が付いたそうです。

初夏の茶花などには最適ですよね。

丸ガラスの花器に入れて
水の景色を見せるように活けています。


下野(しもつけ) - Spiraea Japonica -

 6月19日

あじさいの花です。
  青の青さにハッとさせられますね。


  あじさい - hydrangea -
7月22日

久しぶりに 「自分の花」 が活けられました。
仕事の花とは一線を画した自分の花です。
 
花材は金水引 (きんみずひき)
人生の良き物を引いて来てくれそうな
とても縁起のよい名前ですね。



金水引 (きんみずひき)
- Agrimonia pilosa -
 8月6日 

  今日は、HIROSHIMAの日。


  「安らかに眠って下さい
   過ちは繰り返しませぬから」


  平和公園の慰霊碑に刻まれた言葉です。
  今を生きる我々は、もう一度この誓いを
  胸に刻み込まなければならないのかもしれません。
8月17日

シキンカラマツに利久草を
合わせてみました。

この取り合わせは
今日のお茶のお稽古に
茶花として納めたものと同じです。
 


花材・・・紫錦唐松
      利久草
 
Meadow Rue
& Stemona Japonica
8月22日

ポンポンダリアを活けました。
この小さくて丸い花は
思わず食べてしまいたくなるようなフォルム。

葉を一枚残したことで
 画面にアクセントを付けています。

  
  花材・・・ポンポンダリア (pompon dahlia)




8月26日
 ヤマホロシ(山保呂之)を活けてみました。
 赤い実と緑の実、
 ところどころに 紫色の小さな花も咲いています。


 花材・・・ヤマホロシ(山保呂之)
      Solanum Japonese




8月31日

タイの国からやってきた
グロッパという花を
活けてみました。

生姜の花の仲間です。

シャムの妖精という別名が
あるそうですよ。
*:..。o○☆゜・:,。*:..。

 

花材・・グロッバ
- Globba Rose Cascade -
 9月10日

  段菊(だんぎく) を
  活けてみました。

  群生して咲く花は
  やはり群生させて活けた方が
  しっくりくるように思います。

  花材・・段菊
  - Caryo pteris incana -
  

9月21日

彼岸花ほど神秘的な花は
そうそう ないかもしれません。
曼珠沙華 (まんじゅしゃげ) という
別名の方が好きですが
今回はあえて彼岸花で。




花材・・・彼岸花 
    - Lycoris radiata -
  10月29日

  一房だけの紅い実。
  静謐な初冬の空気を
  まとってるかのようです。


  花水木  - Cornus florida -

11月6日・朝


 「友逝くや我三日月に黙り込む」



 花  白ネリネ - Diamond lily -
  11月20日

  胡蝶蘭のエチュード

  胡蝶蘭 #1

 - phalaenopsis #1 -







胡蝶蘭 #2

- phalaenopsis #2 -

胡蝶蘭 #3

  - phalaenopsis #3 -






11月28日

冬苺を活けてみました。
仕事では華やかな花を活ける毎日ですが、
プライベートではごくささやかな花に ほっとさせられます。

冬苺 - Rubus buergeri -



12月2日

白雪姫というユーフォルビアの一種。
クリスマスの前にしか
出てこない花です。
実際は花火状に咲いているものを
ずいぶんと引き算して活けています。
名前の通り真っ白な花。
ネーミングの妙を感じますね。



ユーフォルビア(白雪姫)
- Euphorbia Leucocephala -

 
 12月10日

 野菊を活けてみました。

 こういう花屋で売っていないような
 ごく小さな花にこそ
 心ひかれる何かがありますよね。


 野菊 - Wild Chrysanthemum -
12月19日

加藤 委さんの器に
ポインセチアを一輪。

とても美しい乳白色の器で
方側に窪みがついているのですが
これが活けてみるとなかなか難しく
何度も何度も活けなおしました。

この器がちゃんと分かるようになるには
あと数回は活けてみないと
追いつけないかもしれません。


ポインセチア - poinsettia -
12月24日


 それぞれのクリスマスがありますよね。
 ひとりぼっちの人だっているかもしれません。

 皆さんのクリスマスが
 良きものでありますように!




 ポインセチア - poinsettia -
 
12月31日

2013年も今日でおしまい。
振り返ると いろいろありましたが
全般的には良い年だったように思います。

来年も皆々様にとって
素晴らしい年になりますように。



松かさ - pinecone -





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