Blenda
Flower Performance
第3回‘Flower Performancein HIROSHIMA  第二章

当日・制作編
2007年 11月8日(立冬)

早朝5時30分

原爆ドーム対岸親水テラス

前日に仕込んだヒムロ杉のガーランドを設置。
その他の花材、資材類を 黙々と運びます。
当日は凛とした空気が張り詰める

とてもクリアーな朝でした。
朝日が昇る6時30分をめやすに

平和を誓うフラワーパフォーマンスの始まりです。
この日のために たくさんの方々が

この活動を応援して下さいました。



皆々様に大感謝。。
まずは このガーランドをアイアンのスタンドに
絡めて固定します。
 ガーランドに立体感を出すため

 バランスを図りながら丁寧に結びつけていきます。

 
写真に撮った時のアングルや

見に来てくれるギャラリーへのアプローチも考慮して

輪のスケールとバランスを決定していきます。
おやおや?

なにか物騒なものが・・!?
この日のために購入した

電動ブロワーです。
ぬぬ? 何が始まるのでしょう?
ブォ〜〜!!

空気を送り込んでいます。


(発電機はこの電源を取るために必要だったのです)
ぬぉ〜〜〜 !!

ブヨンブヨンして安定が取りづらい〜(汗)
おおぅ〜 (笑)
今回は この巨大バルーンをモチーフとして
作品を創ります。

バルーンのサイズは8フィート。
最大直径240センチまで膨らみますが
屋外で地面に擦れると割れるおそれがあるため
今回は170センチ止まりにしています。
バルーンを固定しています。

この日は微風が絶えず吹いていたので
ナカナカ苦労しました。


結局このペットボトルの重さでは間に合わず
現地の花屋さんに もっと重いスタンドを借りて
固定することに。。
フェイジョアの枝葉です。

なるべく安価でカサの出る葉ものを・・
というボクのリクエストに

この活動の最大の理解者である

‘フローレ21の小池社長’が提案し、
用意して下さった花材です。
さあ、午前7時。

これから一気に制作開始!
前日に仕込んでおいた ヒムロ杉をベースに

フェイジョアの葉でボリュームを出していきます。
見学に来てくれた皆さんも飛び入り参加。
流れが出るように どんどん活けていきます。
グリーンの土台が出来たところで

いよいよ花を入れていきます。


皆々さまのカンパで仕入れさせていただいた

200本の白百合の花。
百合の入れ方について

アシスタントの皆様に指示を出しています。
真剣な表情です。。
すでに大先生の風格か?(笑)
屋外作品では 丁寧に入れながらも

勢いを感じられるように リズミカルに活けるのがコツ。
百合の花が咲き零れるように

常に流れを意識して活けていきます。
百合の表情がいちばんキレイに見えるように。。
花を仕事とするものにとって

とても充実している瞬間です。
まさにイメージどおり!
花材協賛いただいた 羽衣洋蘭園さんのシンビジュウム。
う〜む、見事なシンビじゃ〜。
当初の予定では
髪飾りに使う予定だったシンビジュウム。。

実際に花の顔をみると あまりにも素晴らしく

切るのがもったいないので

急遽メイン作品に加えることに。
このシンビジュウムは有機栽培で育てられたもの。
ちなみにこのジャンボバルーンも生のゴムが原料です。

落ち葉と同じ速度で土に還るそうです。


蘭が加わることで より華やかに!
 青空眩しく 花が良く映えます。
香川県のオリーブ研究会様から協賛いただいた花材を

仕分け中のBlendaとウマハナ氏。


オリーブは草冠に。

蔓物はメイン作品に。。
平和の象徴とされるオリーブを編むにあたって

原爆ドームと元安川に祈りを捧げるウマハナ・大谷氏。

もともとレイを編むということは

とても精神性の高いもの。


ボクが今回、ウマハナ氏と組みたいと思ったのも

そんなところに共鳴出来たからです。
和気あいあいと。。。


花を通して 今ある平和に感謝して。

そして この平和を 未だ見ぬ未来に繋げるために。。
蔓物を絡めて 最後の仕上げです。
彼女がこの場所を、ロケ地候補として紹介してくれた

‘たまなの実’さん。


本当に感謝、‘スペシャルMAHALO’です。
あとは バルーンを保護している

ダンボールを取り除けば完成。
掃除も大切。


掃除が終って はじめて完成です。
さあ、舞台の準備は整いました。


これからがスペシャルコラボレーション、


‘ダンスパフォーマンス’の始まりです!



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